暑中見舞いの「暑中」とは、小暑=7月7日ごろから7月22ぐらいまでと、大暑=7月22日くらいから8月6日ごろまでの時期、つまり、7月7日ごろから8月6日くらいまでのことを言います。立秋8月7日を過ぎたら、暑中見舞いではなく、残暑見舞いを出しますよね。
暑中見舞いの準備は7月7日ごろまでにしておきますが、梅雨が長引いている年には、梅雨が明けてから暑中見舞いを出すようにします。
暑中見舞いは、必ず出さなければいけないものではありませんが、ご無沙汰している友人や、お世話になっている人などにぜひ、出しましょう。
暑中見舞いの文例など,インターネットを見ていると色々ありますが、文例集どおりでなくても、自分の言葉で、自分の近況を伝え、相手の健康を思いやる言葉を書けば十分です。
また、文字を書くのが苦手な人は、絵葉書にしたり、お子さんの写真などを印刷した暑中見舞いを出すのも素敵ですね。暑中見舞いを書く時期に、家族旅行などへ行かれる方は、旅先で絵葉書を求めて出してみると言うのも風情があってよいですね。
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